世界遺産として名高い「熊野三山」

ホテルからお車で約50分のところに世界遺産「熊野三山」があります。
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を合わせて熊野三山とよび、その歴史は約2000年前まで遡ります。

熊野本宮大社

熊野本宮大社

全国に3000ある「熊野大社」の総本宮で、三社の中で最も厳格な雰囲気の漂う神社です。
この熊野本宮大社は、1995年に社殿が国の重要文化財に指定されました。
本殿へと続く158段の杉の木立が生い茂る静かな森の石段を登ると、熊野本宮大社が姿を現します。

熊野速玉大社

熊野速玉大社

雄大な熊野川を背にして鎮座する、鮮やかな朱色の社殿が印象的な熊野三山の一つ熊野速玉大社。
水の動きを神格化したとされる熊野速玉大神と熊野夫須美大神の夫婦神を主祭神とし、十二柱の神々が祀られています。
境内にそびえるご神木、樹齢千年の「ナギの大樹」は熊野権現の象徴、国指定の天然記念物となっています。

熊野那智大社

熊野那智大社

世界遺産でもある「那智の滝」で有名な場所です。
那智の滝を神と崇める自然信仰が起源であり、6棟からなる朱塗りの社殿や礼殿が、神聖な雰囲気が漂います。
熊野那智大社の東隣に隣接する「青岸渡寺」は、西国三十三所札所巡礼の第一番礼所です。

基本情報

熊野本宮大社  【ホテルからお車で約80分】
熊野速玉大社  【ホテルからお車で約50分】
熊野那智大社  【ホテルからお車で約50分】