串本海中公園

串本海中公園は、日本で最初に指定された海中公園地区です。
串本の海は黒潮の影響を強く受け、抜群の透明度と冬でも15℃を下回ることのない温かい水温の為、色とりどりの熱帯魚や、
本州最大のテーブルサンゴの群落など、美しく豊かな海中景観を一年中楽しむことができます。
串本沿岸海域は、ラムサール条約湿地として登録されています。
水族館では約400種・4000点の串本の海で見られる生き物たちを展示しています。
海中展望塔は沖合140mにたち、塔内は水深6.3mまで降りることができる為、海底には青く澄んだサンゴの海が広がり、熱帯や亜熱帯に生息する生き物達の様子が手に取るようにご覧いただけます。
半潜水型海中観光船のステラマリスに乗船すると、サンゴの群生するポイントをめぐり、ガイドスタッフの海中解説とともに
まるで青く澄んだ海に潜ったかのような海中散歩を楽しむことができます。

 

基本情報

住所
和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
施設名
串本海中公園
営業時間
9:00~16:30
休業日
年中無休