レンタサイクルで和歌山の絶景を満喫しませんか

電動アシスト付き自転車の貸し出しを始めました

本州最南端に位置する串本町は、温暖な気候と、海、山、川と風光明媚な自然に恵まれ、サイクリストに魅力的な場所です。
世界各国の自転車レースを撮影されているサイクルフォトグラファー辻啓(つじ けい)さんプロデュース、
初心者から上級者の方まで楽しめる、さまざまなサイクリングコースを紹介いたしますので、季節の風を感じながら、変わりゆく絶景をご体感ください。

電動アシスト自転車タイプ

スポーツタイプ(3台)
ひとこぎでグングン進む長距離距離でも快適なスポーツタイプです。
中級~上級者の方におすすめです

ミニベロタイプ(4台)
小径車と呼ばれる、タイヤの小さな自転車です。
タイヤは小さいですが、しっかり走れますので、初心者の方でも気軽に近隣を散策するのにおすすめです。

概要

貸し出し時間
9:00~18:00
貸し出し料金
2時間/2,000円
以降1時間ごと/1,000円
1時間のみ/1,200円
ご利用の流れ
1.フロントにてご利用のお申し込みをお願いいたします。
2.前払いとなりますので、ご利用前に料金をお支払いください。
3.ご利用前は、自転車に不具合などがないかご確認ください。
4.ご利用後の自転車はポートへ、鍵はフロントへご返却ください。
最大延長は1時間とさせていただきます。延長された料金はフロントにてお支払いください。



ご利用時の注意
・ご宿泊のお客様のみご利用になれます。
・中学生未満のお客様、自転車を安全に運転することが困難なお客様、規約に同意いただけないお客様はご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。

規約はこちらから
貸し出し備品
・ヘルメット
・空気入れ
・簡単な修理工具
・自転車スタンド

おすすめサイクリングコース

①串本大橋&橋杭岩 17km/110m (参考所要時間:2時間) 初級者・レンタサイクル向け

ホテルから気軽に串本町内をぐるっとサイクリング。ホテルを出てすぐ海に向かって下りが始まるので、まだ乗り慣れていないレンタルバイクの場合は前後のブレーキをしっかりとかけながらゆっくりと走ってください。国道42号線を避けながら串本の市街地を抜け、ループ橋が名物の串本大橋へ。青い海の上を走るようなダイナミックな橋を往復してから、体力と時間に余裕がある場合はそのまま本州最南端を目指して潮岬半島の周遊道路をぐるっと一周することもおすすめします。橋杭岩を眺めてからは、ホテルまで最後のヒルクライムが待っています。

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②串本大橋&樫野埼灯台&潮岬 37km/560m(参考所要時間:4時間) 初級者・レンタサイクル向け

電動アシスト付きのレンタルバイクの機動力を活かして紀伊大島と潮岬の先端を目指すチャレンジングなコース。ループ橋の串本大橋を越えてからは断続的なアップダウンが続きますが、無理することなく電気の力を借りて着実に進みたいところ。途中、パンとカフェnagi(ナギ)での休憩もおすすめです。1890年に座礁したエルトゥールル号を救出したことをきっかけに建てられたトルコ記念館を過ぎるとそこは樫野埼灯台。日本最古の石造灯台から見る太平洋や、すぐ近くの海金剛から見る景勝は串本ならでは。串本大橋を渡って本州に戻り、左折するとそこからは潮岬の周遊道路。本州最南端の石碑(手前の芝生は自転車乗車禁止)や、観光タワー下のTSUBAKI COFFEE AND MORE (ツバキ コーヒーアンドモア)も人気スポットです。

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③一枚岩&滝の拝&虫喰岩 58km/700m(参考所要時間:4時間) 中級者・ロードバイク向け

ホテルから一旦海岸線に出て、国道42号線をしばらく走ってから右折。古座川の一枚岩を目指して峠を一つ越えます。高さ100m、幅500mの堂々たる巨石を眺めてからは、清流古座川に沿ってコースは東へ。約21km地点の明神の潜水橋も寄っておきたいポイントです。そこから北上して滝の拝まで行くことをおすすめしますが、往復18kmの行程は体力と時間と相談してください。風化による侵食で形成された高池の虫喰岩に立ち寄って、再び海岸線を走って最後は橋杭岩へ。交通量のある国道部分は特に細心の注意を払いながら走行しましょう。なお、一枚岩、滝の拝、虫喰岩にはいずれも道の駅が併設されています。

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④那智の滝&紀伊勝浦&太地半島 122km/1400m(参考所要時間:8時間) 上級者・ロードバイク向け

ロードバイクの走行性能を活かして熊野観光へ。前半は清流古座川を眺めながら走り、明神の潜水橋や高池の虫喰岩を横目に那智勝浦へ。日本初の民間小型ロケット射場「スペースポート紀伊」の近くを通ってから内陸へと進んでいきます。色川地区から那智高原まで長いヒルクライムが続くので、補給切れに注意してください。その後、標高560mからほぼ海岸線までダイナミックなダウンヒル。その途中で熊野那智大社や那智の滝、大門坂に立ち寄ることをおすすめします。那智勝浦といえばマグロということで、勝浦漁港にぎわい市場や商店街の海鮮レストランでぜひランチを。くじら博物館や平見台展望台のある太地半島(ツール・ド・熊野の定番コースも含みます)をぐるっと巡って、海岸に沿った国道42号線を南に走ると橋杭岩、そして高台にあるホテルが見えてきます。

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⑤ラファプレステージ熊野2023 153km/3600m(参考所要時間:12時間) 上級者・ロードバイク向け

2023年9月に開催されたラファプレステージ熊野のコースです。49チームが走った串本町、古座川町、那智勝浦町、太地町を通過するコースは登りのボリュームもたっぷり。中盤にかけて無補給地帯が続くので、補給食や水はたっぷり携行してください。路面は荒れ気味で、落石も多いため、スペアチューブの携行や頑丈なタイヤを準備するなどパンク対策もしっかりと。交通量の少ないエリアを走りますが、同時に携帯電波が届かない林道区間も長いため、単独での挑戦は避けてください。特に下り区間は安全に。勾配のある登りも登場するため、獲得標高3,600mという数字以上にタフに感じるはず。熊野の魅力を詰め込んだコースを堪能してください。

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ご宿泊は当ホテルのオールインクルーシブプランがおすすめです。

宿泊日と人数を検索し、お部屋を選んだのち、「ディールおよび/またはパッケージ料金」を選び、お食事の項目にオールインクルーシブの記載があるプランをお選びください。